新刊案内 「哀愁 1964年東京五輪三つの物語」
「哀愁 1964年東京五輪三つの物語 - マラソン、柔道、体操で交錯した人間ドラマとその後 - 」 別府育郎著、ベースボール・マガジン社販売部
1964年の東京オリンピックのメダリスト、チェコのヴェラ・チャスラフスカさんをはじめとするオリンピアンの人生は、今日までつながる壮大なドラマです。
「1964年、終戦の混乱からわずか19年の東京で開催されたオリンピックは、戦後日本の青春といえた。だが光がまばゆいほど、その影は色濃く、青春であるからこそ時に儚く、時にほろ苦い。そして深い哀しみや愁いの先にも、温かな物語や希望はあった。」
産経新聞本誌に連載されたコラムに大幅に加筆して出版されました。東京オリンピック、マラソン、柔道、体操で交錯するドラマ。1964年の東京オリンピックのオリンピアンたちの人生は今日までつながる壮大なドラマです。
著者:別府育郎 昭和33年、東京都出身。産経新聞社会部長、夕刊フジ編集局長、 論説副委員長、特別記者。